4月1日になりました。
私、激動の美作市地域おこし協力隊の任期3年を終えました。
2011年に岡山市から美作市へ美作市地域おこし協力隊として移住。
期間中、人とチャンスに恵まれました。
関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
ここまでこれたのは、
みなさんのおかげです。
2011年春、
私は、田舎に未来をみた、いち学生でした。
上山での棚田再生から始まり(草刈りパラダイス)
梶並地域への移住(地元協議会の会長がネクタイをしめて市長に直談判してくれました)
仲間集め(田舎で1人はさみしいです)
山村ワーキングホリデー開催(田舎の仕事と地域おこしが体験できるイベント。大盛況)
山村シェアハウス開設(梶並地域の空家は150軒以上ありました)
山村エンタープライズの設立(若者4人で立ち上げました)
2年前に梶並へ移住してから、4月の時点で、
梶並への若者の転入者は約20名(シェアハウス入居者含む)になりました。
地域おこし協力隊としての日々は、一言でいうと、
自分を超えていくための挑戦、それによる失敗と成功の日々の連続でした。
こんな感じで毎日すぎていきました(馬場君ありがとう)
がむしゃらに働いたおかげで協力隊期間中は自爆を含めて2回も死ぬ目に会っています(若気の至りです)
その度に再起してこれたのは、支えてくれた地域の方、行政関係者、移住者メンツのおかげです。
これからの仕事はあまり決まっていませんが、これまでの活動を着実に積み上げ発展させ
つつ、一つ一つ仕事に昇華していく感じになります。主にここのメンツですすめます。
若者が集う「山村シェアハウス」/外向けに古民家オフィスを開放し仕事の種をつくる「山村シェアオフィス」/梶並滞在者の宿「民宿ます屋」/若者自立支援と地域おこしとのアイノコ「人おこし」/海外に梶並の良さを発信する「海外ツアープロジェクト」/耕作放棄地再生「農業P」/地域人材の育成「美作学」/協力隊事業の成果最大化に向けた「協力隊向け研修」/
一つ一つトライを重ね、形になりそうなものも出てきました。
山村シェアハウスも満員御礼で再出発し、エンタープライズも法人化目の前です。
ここまでがむしゃらで周りをみる余裕もなかったのですが、
少し緩やかに確かなものを着実に積み重ねる、そんな一年にしたいです
(地域の独居のおばあちゃんの話とか今年はたくさん聞きたい)
任期ぎりぎりの31日まで、
県民局やNPO、岡山高等学院等の協力を得て若者自立支援プログラム
「人おこしプロジェクト」を行っていました。
シェアハウスの第1号入居者のジーザス原が名付けたプロジェクト(ジーザス原は最近アーティストデビューしました)
これからの楽しみが膨らんでいきます。
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