2015年7月30日木曜日

ネパールからの手紙。

今日はとある自治体の人口分析と人口ビジョンを書いていました。

大変ですが、がんばります。

家に帰るとネパールのOKバジから手紙がきていました。

http://dzenjapan.org/user_data/about_okbaji.php

6月に講演会でお呼びして、我が家に泊まって頂いた時のお礼でした。

写真をみてネパールの農村に学校建設をした時のことを思い出しました。

あれから6年。学校は村のために使われているようです。

2015年7月29日水曜日

新庄村地域総合戦略づくり


今日は午前梶並をでて午後から新庄村へ。

人口千人の岡山県でもっとも小さな村です。

そこの地域総合戦略づくりに関わらせていただいています。

ここでは、斎藤地域再生マネージャーのご紹介で、三鷹市で

地域づくりを先駆的にされてきたローカルファースト研究所の関先生に

ついて動いています。

http://www.local-first.jp

関先生とは、地域総合戦略講座で講師をされていたところからのご縁です。






地域にどういう立ち位置で入り関わるかは、プランづくりに関わる非常に重要な問題。


「僕らの仕事は、段取り役、たたき台をつくる役、触媒みたいなもんだ。」

by斎藤マネージャー



地域課題解決にとどまらず、当たり前だった既存概念を打ち破るところに、

地域のこの仕事の面白さがあると思っています。











梶並地域戦略飲みニケーション。


今日は朝から1日梶並活性化員会推進委員会三昧でした。

活性化員会は、ここ4年間で移住者をふやしてきた実績があり、

これまで僕らのシェアハウスメンバーをいれるとトータルで約30名

の移住者をふやしてきています。そして、最初の僕らの受け入れ団体です。





夜は、美作市の市長はじめ、戦略メンバーと梶並地域戦略飲みニケーション。





地方創生の時代の波をうまく活用し、

美作市を代表する山間地で全国の手本になる梶並モデルをみなでつくっていけたら

いいなと思っています。おもしろくなりそうです。たのしみー







2015年7月28日火曜日

林野インターナショナルデイキャンプ



昨日は、1日小房で「林野インターナショナルデイキャンプ」でした。

小学生、中学生、林野高校生、外国人が一緒になってかかしづくりや交流プログラムをこなしました。美作でこういう機会は、年に1回。ここしかありません。
今年で3年目。レベルも上がってきています。






来年は飛躍します。

2015年7月27日月曜日

夜までペンキ塗り。


今日の美作は大変大変暑かった。

シェアハウスの古狸であるあきやんが頑張っていた

ペンキ塗りを今日終わらすべく、

朝から夜8時までぶっとーしでペンキ作業。

昨年ひと夏で90件あまりもきていた地域のアルバイト(山村ハローワーク)

を今年はやならないことにしています。やるべきことに集中するためです。

ペンキ塗りは、最後に残っていた仕事でした。




帰ってから明日のキャンプの準備。




・・・もうねむいです。寝ます。明日は英語三昧!






2015年7月26日日曜日

水引き。人口分析。


今日の梶並は晴れ晴れ!


日中は山村シェアハウス在住のルーシーの新居予定の古民家の水引き。

山水を引っ張り、20年ぶりに水道から水がでました。感動もんです。

土曜日なので山村茶屋も空いてました。

桃ジンジャーがとても美味しい。毎週メニュー変わりますが来てね!

毎週土曜日の11時〜16時空いてます。





作業を終えて夜は、人おこし事業をする予定の部落の集まりに説明に行きました。
http://sanson.asia/project/hitookoshi/

質問もたくさんでていいい感じの会になりました。

はやくはじめたし。





作業の合間合間を縫って、梶並地域の人口分析やら、地方創生関連の仕事をしています。

梶並の人口分析は数字を集めるのにとても時間がかかっています。

部落単位の数字はなかなかでてこない。

各齢の人口データは昭和58年まで遡ることができました(でも役場の方々に感謝)。

出生死亡数、転出入も部落単位となると、まとまったデータは皆無で

昔の月々の広報誌の裏面にでている亡くなられた方と生まれた方の名前を

1人づつ拾っていくしかない。

地道な作業です。分析結果をなんとか1本の論文にまとめます。

がんばろー











2015年7月24日金曜日

上籾みろくファーム研修2



今日は朝を上籾で迎えました。研修2日目。

今日は人財育成研修で「叱りの達人」河村先生の講義でした。





人材育成研修の中で、電通中興の祖、吉田秀雄の言葉に出会いました。
早速、手帳にはりました。

「鬼の十訓」

一、仕事は自分から 創る べきで与えられるべきではない

二、仕事とは先手先手と、能動的に「働きかけ」ていくことで、
け身でやるものではない

三、「大きな仕事」と取り組め、小さな仕事は己を小さくする

四、「難しい仕事」を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩 がある

五、一度取り組んだら「放すな」目的完遂までは殺されても放すな

六、周囲を「引きずり回せ」引きずるのと、引きずられるのとでは、
 永い間に天地のひらきが生ずる

七、常に「計画」をして、長期に亘る計画をもっておれば、忍耐と
工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる

八、何事にも「自信」をもて。自信がないから君の仕事には迫力も
粘りも、そして厚みすらもない

九、頭は常に「フル回転」八方に気を配って、一分のスキもあって
はならない。サービスとは、そのようなものである


十、「摩擦を怖れるな」、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと
 君は卑屈未練的な人間となる 


2015年7月23日木曜日

みろくファーム企業研修



今日は、朝梶並を発ち棚田で有名な久米南町上籾地区で

「みろくファーム」の企業研修へ。

パソナの隈河さんにお声がけいただき現場講師で参加しました。









新人社員の方の感想を聞いていると、自分も気付かされることがあります。

心構え、コミュニケーション、組織全体を考えて動くことなど。

自分は就職してない分、何か新鮮な感じがしてます。

今日1日の終わり頃に虹がでました。

上籾の動きも今後注目です。色々と動きがでそうです。







2015年7月22日水曜日

雨降る梶並で


本当に久しぶりのブログ。
今日は、久しぶりに夜なにもありません。
なので、雨の降る梶並でゆっくりとこのブログを書いています。
最高です。



今日は、午前は林野高校でみまさか学でした。
週に5コマあり、地域の生命線である高校で授業を企画しています(美作市では唯一の高校)。高校は夏休みに入り、明日で7月最後の授業になります。

http://sanson.asia/project/mimasakagaku/


午後からはみんなの集落研究所の阿部さんについて、介護保険制度改正にともなう要支援1、2の支援体制づくり。地域づくりの文脈とこの動きはオーバーラップしています。活用できれば、全国の協力隊OBの出番もかなりあるはず。僕も勉強中。

夕方に梶並に帰り、山村エンタープライズの運営についての会議をしました。組織として新たな局面を迎えています。やることはたくさん。


その中でも、本当に大事なことを最優先でやっていきたいとおもいます。