今日は、農村計画学会で発表。テーマは「地域とイノベーション人材」
地域の「関わりしろ」とは、自分たちが地域をよくするために関わっていける伸びしろのこと。
最近、この「関わりしろ」が地域に外から入ってくるものにとって重要であるという議論がある。
農村計画学会の発表の中で、篠山フィールドステーションの発表があった。
篠山市の地域おこし協力隊が明快だったので取り上げてみる。
協力隊募集の3パターン
⑴学生をやりながらできる学生挑戦型
⑵ベンチャー起業の起業支援型
⑶博士過程対象の地域研究型
⑵ベンチャー起業の起業支援型
⑶博士過程対象の地域研究型
篠山市協力隊1期メンバーはコーディネーターであった高田さんと一緒になって「合同会社ルーフス」を起業。移動式カフェ・寺子屋塾・社会調査コンサルが事業内容。
協力隊による、移動式カフェ、移動式店舗、移動式石窯、移動販売車など全国で事例で多くなってきた。
篠山の「マイクロカフェ篠山」http://ameblo.jp/hug-star/entry-12061895515.html
上五島の「GOTO GARGO」http://kami510.blog.jp/archives/67834613.html
小国の「OGU-CARGO」http://cxc-kumamoto.com/2016/08/03/interview18/
津和野の移動式屋台 http://tsmoyo.jp/post-2595
など。「移動式」が過疎地起業のひとつの流れになっている。
移動式居酒屋の事例はありそうなのに見ない。あるのかなぁ
篠山市地域おこし協力隊募集
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/pc/group/sumoukaerou/cat5/post-71.html